進化したマグボット
マグボットに超音波センサー(URM37)を搭載してみました。
URM37は、Arudinoで簡単に使用でき、価格も1,300円位で入手できコストパフォーマンスに優れた部品だと思います。
超音波センサーを使用すると、人を感知して自動で動作させることができます。
超音波センサを使用すると4cm~300cmまで分解能1cmで測定できるので、いろいろ応用範囲が広がります。
今回は100cm,50cm,20cmで判断させて、それぞれ動作させてみました。
動作としては、Arudinoで超音波センサーを使用して100cm以内、50cm以内、20cm以内を判断させてArduinoからUSBポート
経由(シリアル通信)でRaspberryPiに信号を送りRaspberryPiでシリアル信号によって音声を発するとともに再度Arduino
にシリアル通信でサーボモーター、LED動作用の制御コマンドをArduinoに送り返しています。
デモの動画を録画しましたのでご覧ください。
個人的には、この超音波センサーは応用範囲が広いのでマグボットの標準機能として入れてもよいのではと思っています。
プログラムに関しては、動かすのを優先して整理ができていません。
判りやすく整理で来たら、ここで解説したいと思っています。
特に難しいことはしていません。RaspberryPi側でArduinoのシリアル信号を読むのに少し手こずりました。